7月27日 定例会
今日の活動のメインは、シュロの木の伐採でした。
東屋の裏に背の高いシュロの木が生えています。そのシュロが日を遮って、栗の木に影をつくっています。栗の木に日の光がよく当たるように伐採することにしました。
この背の高いシュロは、幹の下の方の樹皮にモジャモジャした繊維がなくツルツルしていたため、切り倒しやすかったようです。
伐採後、幹を短くするために半分に切ったときは、樹皮の繊維がノコギリに絡みついて切るのが大変でした。
シュロといえば、樹皮を使った箒が有名ですね。この樹皮を使ってどのように箒をつくるのか気になります。
今日はとても暑かったので、2本切り倒して作業を終了しました。
切り倒したシュロは、高さ4メートルほどありそうです。
シュロの木は、1メートル伸びるのに30年もかかるそうです。もしかすると樹齢100年以上のシュロだったのかもしれません。今までありがとう、と感謝の気持ちを込めて手を合わせました。
シュロのあった辺りから日の光が差し込んで、栗の木に日が当たるようになりました。
本日の作業:
シュロの木伐採
草刈り
8月10日の活動はお休みです。
次の定例会は、8月24日です。
お待ちしています。